社会に発信・説明できるように学ぶ

[ 編集者:総合政策学部・総合政策研究科 2020年6月18日 更新 ]

課題解決には、自分の考えを正しく伝えるプレゼンテーション力が欠かせません。

同時に相手の真意を理解し、議論することで、課題を解決へと導く力も重要なスキルです。

この2つの力を養える総合政策学部の取り組みや教育環境を紹介します。

Research Fair

高校、大学、社会のつながりを見出すリベラルアーツを体現した、広く開放された研究発表会

リサーチフェアは学生が日ごろの学びや研究成果を発表する場として1998年から毎年開催されている総合政策学部独自のイベントです。

さまざまな問題意識を持つ学生たちが発表する研究テーマはバラエティに富んでおり、研究発表会を通して社会に目を向け、総合政策的思考を身に付ける実践的な学びの場となります。

また高校生や卒業生などにも広く開放されているため、普段出会うことのない多様な考えに触れられる絶好の機会です。発表者が伝えたいことを正しく理解し、それに対する自分の意見を持ち、議論を重ね、これまでお互い気づかなかった新しい考え・可能性を生み出す。このようにイノベーションを起こす場としても機能しています。

社会問題の解決に挑戦

自分で立案した政策を各市町村の自治体で働く政策担当者に向けて提案していく実践的な学びを提供。

いくつかの科目とその取り組みをご紹介します。(※科目名・授業内容は2020年度の情報)

防災コミュニティづくりと地域活性化(科目名称:公共政策課題研究A)

兵庫県西脇市でのフィールドワーク、市長や市職員とのディスカッションを通して、地域マネジメントの理論や制度、その実態を学びます。
今年度は、防災コミュニティづくりの観点から地方都市が抱える課題を理解し、解決法を提言します。
公務員をめざす方におすすめです。
 

ふるさと納税への政策提言(科目名称:総合政策演習5)

「ふるさと納税制度」を通じた他自治体への寄附金(居住地域から他地域への納税の振り替え)額がどのような要因で決まるかを統計分析し、政策担当者にその結果を踏まえた政策提言を行います。
 

インキュベーション施設の活性化提案(科目名称:国際政策演習14)

グループ研究を行うことにより、イノベーションやコワーキングスペースなどの文献やデータの収集方法、分析の進め方、プレゼンテーションの方法、論文の作成方法などを習得します。
 

政策提言の論文大会での受賞も

日本政策学生会議(ISFJ)で優秀賞:亀田ゼミ

学外でのプレゼン大会、論文コンテストに参加するゼミナール(研究演習)が複数あるのも総合政策学部の特徴です。

2019年度は、亀田啓悟教授のゼミが日本政策学生会議(ISFJ)政策フォーラムにエントリーし、22大学の合計93組のなかで優秀賞を受賞しました。