石川 圭一 (イシカワ ケイイチ)教授

[ 編集者:法学部・法学研究科 2017年4月1日 更新 ]

研究内容

ことばの仕組みとその認知メカニズムを研究し、その成果を言語教育に生かすよう努めています。特に、第二言語の学習メカニズムに関心を持っています。
近年の研究テーマは、(1)「英語音節の構造と認識・生成の仕組み」、(2)「英語強勢の認識と生成の仕組み」、(3)「英語語彙・文法の学習と発達」等です。
(1)については、ことばの基本的単位である音節の構造と性質について、普遍性と言語個別性、および日本人英語学習者の特徴について明らかにしています。その成果を踏まえ、学生に英語単語の音節数や音節への分け方を学ばせ、英語音声の学習に役立てています。
(2)に関しては、英語母語話者と日本人英語学習者の強勢の認識の相違点の一部を明らかにしています。学生には、英語の強勢の性質(強勢は強さ、長さ、高さ、母音の質等が関連すること)を、英語のリズムの仕組み(stress-timed rhythmであること)と共に伝え、英語の発音、ひいてはスピーキングの向上に貢献しています。
(3)については、言語学習者はどのように語彙と文法を発達させていくのか、母語話者と第二言語話者の語彙・文法知識は、どのように、なぜ異なるかについて検討しています。特に現在は、新しい語彙や文法を学ぶ際、潜在的な学習と明示的な学習ではどのように異なるのかについて調べています。

研究分野のキーワード

応用言語学・第二言語獲得・音声学

主な担当科目

「英語Ⅱ甲A・B」、「英語Ⅱ乙A・B」

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