吉田 元子(よしだ もとこ)教授

[ 編集者:法学部・法学研究科 2016年4月20日 更新 ]

研究内容

私人間の権利義務の存否をめぐる争いを適切に解決する手続について、研究しています。私人の権利義務は民事実体法に規定されていますが、目に見えるものではなく、その存否を判断することは容易ではありません。人類は、長年にわたって様々な民事紛争処理システムを考案し、公正で適切な手続の実現を目指し続けています。それらの中で最も慎重で強制力のあるシステムは、裁判所が判断を下す民事訴訟手続です。その一方で、近時は、当事者意思がより明確に反映されやすいシステム、例えば和解という形で訴訟を完結したり、調停手続を通じて合意したり、仲裁機関の裁定に委ねるなど、裁判以外の紛争処理システムを整備し広く活用しようという動きが、世界レベルで活発化しています。民事訴訟法を中心に、民事紛争処理システムの国内外における展開と十分な手続保障を前提とする適正な手続のあり方を、日々追究しています。

研究分野のキーワード

民事訴訟法、和解、国際民事手続法

主な担当科目

「民事訴訟法」

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