大東 和重(おおひがし かずしげ)教授

[ 編集者:法学部・法学研究科 2015年3月19日 更新 ]

研究内容

 日本と中国・台湾の近現代文学を、比較文学及び文学史研究という手法で研究しています。藤村・独歩・漱石らが活躍した日露戦後の文学については、拙著『文学の誕生』(講談社選書メチエ、2006年)にまとめました。志賀直哉らが活躍した第一次大戦後の文学については、日本に長く留学した中国人作家・郁達夫の目を通して、『郁達夫と大正文学』(東京大学出版会、2012年)に描きました。これら中央文壇の文学に対し、植民地の地方都市・台南を描いた文学を論じようと、『台南文学‐日本統治期台湾・台南の日本人作家群像』(関西学院大学出版会、2015年)を書きました。比較文学の手法を用いて、私なりの日本近代文学史を書いていきたいと考えています。

研究分野のキーワード

フランス思想、ブランショ、レヴィナス

主な担当科目

「中国語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」

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