守屋 浩光(もりや ひろみつ) 教授

[ 編集者:法学部・法学研究科 2014年7月1日 更新 ]

研究内容

私が研究しているのは、法史学(法制史学)という分野で、主として江戸時代の法や裁判を対象としています。私は、研究生活に入って以来、大きく分けて2つのことを勉強してきました。一つは、江戸幕府や諸藩が作ってきた法規範や裁判制度の実態を、現地で史料調査しながら明らかにすることです。現在も全国で研究している法史学者の仲間と共同し、文部科学省の科学研究費による助成を受けながら鋭意続行中です。もう一つは、当時の一般庶民が自分たちの生活に関わる様々な利益を実現していくときに、幕藩権力に対する訴訟や請願活動をどのように活用してきたかを明らかにすることです。幕藩権力における裁判制度は従来から法史学の研究対象とされてきましたが、私は「政策形成訴訟」というキーワードをたて、「訴える側」からみた訴訟・請願制度の「利用」という視点から研究を進めていきたいと考えています。

研究分野のキーワード

日本法史、幕藩法、政策形成訴訟

主な担当科目

「日本法史A・B」、「法のしくみと考え方」

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