望月 康恵(もちづき やすえ)教授

[ 編集者:法学部・法学研究科 2014年7月1日 更新 ]

研究内容

人間は、武力を行使して紛争を解決することがいかに困難でありまた不可能であるか、ということを20世紀になってようやく理解し、紛争を平和的に解決する制度を構築しました。それが国家によって作られた国際機構の役割の一つです。これまでの研究では、人道的な目的のために武力を行使することが認められるのか、という問題関心に基づいて国際機構の活動に着目してきました。最近は、国際機構による「統治」について研究を行っています。20世紀の終わりから、国際機構は国家や地域を支配し制度を構築しています。この活動を国際機構による「統治」と捉え、国際機構の権限、行政・立法・司法活動と統治の過程、さらに現地化への経緯を分析しています。研究を通じて、国際機構の役割の発展、国際法への影響、そして人々の生活への影響について研究を進めていきます。

研究分野のキーワード

国際機構論、国際協力、紛争の平和的解決

主な担当科目

「国際協力論」、「国際機構論」、「国際社会と法」

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