高島 千代(たかしま ちよ)教授

[ 編集者:法学部・法学研究科 2014年7月1日 更新 ]

研究内容

日本政治史を担当しています。研究テーマは、自由民権運動の激化事件、特に1884(明治17)年におきた秩父事件で、「民権運動」にみられる伝統と近代の関係に関心をもっています。自由民権運動や秩父事件の起こった時期は、現代の日本の政治意識の原型がつくられた時期で、そんな時代に知識人でも政治家でもない、ごく普通の庶民が、自分たちの問題をどのように解決していったのか。またそれが、その後の社会にどのような影響を残したのか。そんなことを考えながら、歴史をみていきたいと思っています。
  自由民権期を生きた人々にとって、「政治」の世界は、自分の力で作り上げるものでした。それは自分の生活にとって必要なものであり、自らを解放する「場」でもありました。当時の人たちが「政治」とのかかわりでもっていた、ある種の「明るさ」・「元気」を、「今」に生かすことができないか。それが私の課題です。

研究分野のキーワード

近代日本、民衆・民衆運動、生活と政治

主な担当科目

「日本政治史」、「政治史A」、「政治学入門A」

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