2018.07.13.
「地域政策入門A」最終回は「芦屋市の景観形成」について講演

法学部・経済学部連携 600名を越える受講生を前に

法学部・経済学部の連携授業「地域政策入門A」は7月13日に最終回が行われ、東 実・元芦屋市都市計画課長が登壇しました。

東さんは「芦屋市の景観形成の取組状況」をテーマに、芦屋市の景観条例に代表されるまちづくりについて、長年の経験を振り返り「芦屋市は、市民と行政の協働によって街づくりが進められている」ことを強調して述べました。
さらに、公務員をめざす学生たちに「先ずは市民の立場に立って話を聴くこと、そして対話すること。そのうえで企業や議会などさまざまな立場の視点を兼ね備えて地域の課題を的確に捉え職務に取り組むことが大切」だと伝えました。

この地域政策入門Aでは、これまで各自治体の首長や第一線で活躍する公務員の方々を講師に招いて授業を展開してきました。皆様のご協力に感謝申しあげます。