2016.09.28.
第3回ランチョンセミナーを開催
9月27日、法政学会主催の第3回ランチョンセミナーが開催されました。
今回は法学部木村教授が「国際ビジネス法のススメ-国際的なビジネスをめぐる法のしくみ-」というテーマで話しました。
今日、海外と無縁といえる企業・団体はほとんどありません。その中で国際取引を円滑に行うために定められた国際統一ルール「ウイーン統一条約(CISG)」や各国の法制度の理解は欠かすことができません。また、それと同じくらい重要なのがそれらの法のリスクに対応する力です。
今回のセミナーでは、現在おこっているサムスン社とアップル社の特許紛争の実態説明から日本企業もかなり標的にされているというパテント・トロールの概要まで説明しました。
参加者からは「自分たちが学んでいる法律の知識が国際ビジネスにおいてどう生かされているのかがわかり、授業に対する意欲が高まった」「今後授業において国際私法などの仕組みについて理解するのか楽しみになった」との声をきくことができました。
今後も法政学会主催のセミナー・ランチョンセミナーを続々と開催します。ぜひご参加ください!
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