法学部
K.G.
2026.07.16[ニュース]

善教将大・法学部教授が日本選挙学会賞で優秀報告賞と優秀ポスター賞をダブル受賞

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善教将大・法学部教授(専門分野:政治意識、政治行動)が620日、2025年度日本選挙学会賞の優秀報告賞と優秀ポスター賞を受賞しました。

日本選挙学会は、選挙、投票行動、政党政治、政治意識などに関する研究を推進する学会です。同学会が授与する日本選挙学会賞は、選挙研究の発展に貢献した研究業績を顕彰するものです。ポスターセッションにおける優れた研究発表を対象とする優秀ポスター賞、優れた論文報告を対象とする優秀報告賞、『選挙研究』(日本選挙学会の機関誌)に掲載された優れた投稿論文を対象とする優秀論文賞が設けられています。

善教教授が優秀報告賞を受賞した報告タイトルは『異なる政党支持とその帰結:その安定性と規定性の検証』。政党支持を測定するための指標の違いが態度の安定性や投票選択との関連に与える影響などを明らかにしました。

優秀ポスター賞を受賞したポスターのタイトルは『「相対的な中道」を有権者は好むか?サーヴェイ実験による検証』。政党の政策位置などに関する「中道」認識の違いが、有権者の選好に与える影響などを明らかにしました。

善教教授は「民主主義において「民意」や「世論」は、政治を行ううえで重要な役割を果たします。しかし、どちらも実際に目に見えるわけではなく、だからこそ科学的な方法で実態を解明する必要があります。受賞対象となった研究は、いずれも実験的手法を用いて民意の実態を明らかにしたものです。今後とも、複雑な民意を解き明かす研究を進めていきたいと考えています」と話しました。

関西学院大学法学部の政治学科では、グローバル化が進むなか、国際社会や国内で起こる様々な政治や行政に関する課題を発見し、解決のために何をすべきかを探究するために必要となる演習や講義が多数用意されています。善教教授は政治学原論A・B、法政社会歴史実践演習B、政治学研究演習などの授業を担当しています。

日本選挙学会