司法試験対策講習を春休みに開催 予備校講師が西宮北口キャンパスで指導
法学部と法政学会(※)は春季休暇に、司法試験対策講習を西宮北口キャンパスで開催しました。法学部の1年生から4年生、司法研究科の学生から68名の申し込みがあり、学生は希望する科目の講義に出席しました。
司法試験対策講習は、長期休暇に継続して法曹関連科目を学習し、ロースクールの入学試験や司法試験・予備試験の対策、授業で学んだ内容の理解定着、自己の理解度や到達状況の把握、苦手科目の対策などに取り組んでもらうことを目的としています。講習の内容は法学部のカリキュラムに合わせて全科目をカスタマイズしており、学生は無料で参加できます。2025年度は司法試験予備校のアガルートアカデミーから講師を招きました。
今回は、すべての科目で、初級編(春学期と秋学期の授業内容を中心に解説)と中上級編(ロースクールの過去の入試問題を使用し、実践的な答案作成を練習)を用意しました。
初日の3月3日は、最初に司法試験合格に向けた具体的な学習方法とスケジュールを解説する法曹ガイダンスを実施。その後、民法の授業を行いました。3月6日は商法、3月10日は民事訴訟法、3月13日は刑法、3月24日は刑事訴訟法を扱いました。最終日の3月27日には、ロースクール選びや学生生活の例を紹介する実務セミナーを開催。その後、憲法の授業を開きました。
参加した1年生の学生は「とてもわかりやすい解説だった。戦略的な勉強方法もわかり、とても役に立った」と振り返りました。2年生の学生は「苦手科目の勉強がうまくいかず悩んでいたが、この講習を受けて理解が進んだ。モチベーションも上がったので、今後も頑張っていきたい」と笑顔を見せました。
予備校講師による司法試験対策講習は2026年度にも実施する予定です。関西学院大学法学部では、司法試験の合格や法曹業界で活躍することを目標とした学生への細かい支援に力を入れています。
※関西学院大学法学部、法学研究科及び司法研究科に所属する教員と学生・院生によって構成される自治的な団体