活躍する国際学部生 留学体験記

[ 編集者:国際学部・国際学研究科       2020年4月1日   更新  ]

今里 優夏(いまざと ゆうか)さん

今里 優夏さん

今里 優夏さん

2019年度 国際学部卒業生
茨木高等学校出身(大阪府)

【留学先】  国立台湾大学(台湾)
【留学期間】 2017年9月中旬-2018年6月下旬

◆留学先を台湾にした理由

今里さん

台湾留学の決め手は、アジアへの興味関心、留学目的との相性、習得したい語学の3点でした。まず、国際学部での授業を通して、現在の日本にとってアジアが政治的、経済的に重要性が近年高まっていることを学び、アジア圏に留学しようと決めました。そして、数あるアジア圏の国々の中でも、私の留学目的に一番あっていると感じたのが台湾でした。私が最も重視した留学目的は、日本を日本の外から客観的にみて、日本についてより深く知ることでした。歴史的に日本との関わりが深い台湾では、様々な視点で日本を外から眺める機会が多くあるだろうと考え、決断に至りました。さらに、中国語を日常的に学べることも台湾に決めた理由の一つです。非英語圏に留学するからには、留学先の公用語を学びたいと考えていました。言語を習得することは容易ではなく、高いモチベーションが必要であると考えたため、有用性の面で意欲的に学習できると感じた中国語を学ぼうと決意しました。

◆留学を通して学んだこと

今里さん

留学を通した一番の学びは、行動することと新たな人や場所に出会うことの重要性です。留学前の私は、新しいコミュニティに1人で飛び込むことにためらいを感じ、なかなか一歩を踏み出せないでいることが多々ありました。しかし、限られた留学期間を最大限有効に使い、様々なことを学ぶためには、外に出ていろんなものを見て、いろんな人と話すことが1番必要だと考えました。そして、言語交換のパートナーを探して毎週日本語と中国語でおしゃべりをしたり、現地のダンスサークルに入って一緒に作品を作ったりなど、新しい場所や人に出会う機会をたくさん作っていきました。最初は不安や失敗もありましたが、実際に行動してみたら、それ以上に学びや楽しさがあると分かりました。10か月という限られた期間に、全く新しい環境に身を置いたからこそ、自分を変化させ、勇気をもって行動ができたと思います。

◆今後の目標

帰国後、「世界の中の日本」をテーマに掲げるゼミで日本社会、日本人、日本の特異性について学んでいます。留学中に日本を客観視してわかったことを学術的根拠で裏付け、日本をさらに深く理解できていると感じています。将来は、国際的な視点からみた日本や日本の対外関係を理解した上で、日本ならではのモノを世界に発信したり、売り出したりできる職につきたいと考えています。そのためにも、留学中に身につけられた行動力を生かして、様々な場所・人に出会い、限られた大学生活をより充実したものにしていきたいです。