活躍する国際学部生 留学体験記 
江嵜 那留穂 さん

[ 編集者:国際学部・国際学研究科       2016年4月1日   更新  ]

江嵜 那留穂(えざき なるほ)さん

江嵜 那留穂さん

2013年度 国際学部卒業生(1期生)
アメリカ American Heritage School 出身

【派遣期間】 2011年7月31日 ~ 8月13日
【派 遣 国】 アメリカ
【派遣機関】 国連本部(ニューヨーク)

◆国連セミナーに参加して

現地での様子

私は第14回国連セミナーに参加し、8学部から集まった18名の学生とニューヨークの国連本部にて2週間、「グローバル・イシューへの国連の挑戦」をテーマに世界の現状および課題について学びました。私が国連セミナーへの参加を決めたのは、もともと将来異なる背景や価値観を持った人々と共に働きたいという強い思いがあり、193ヵ国から集まった人々がどのように世界の課題に向き合いながら働いているのか興味を持っていたからです。ニューヨークでの2週間は毎日が刺激的であっと言う間に過ぎました。実際に現場で働いている国連職員の方々のお話を聞き、国連のイメージは大きく変わりました。今までは、国連は世界で最も高尚な位置にあると考えていましたが、実際は193ヵ国の集まりであるため各国の国益や思惑等が大きく影響しており、様々な葛藤や矛盾を抱えている機関であるということ学びました。

また、世界には、教育、環境、食糧、貧困等、多くの課題があり、世界人口の8割が開発途上国や地域に暮らし、貧困に苦しみ、十分な教育や医療を受けられず、紛争などで生存の危機に直面しているという現状を知りました。平和で何の不自由もなく暮らせる日本に住んでいる私にとっては衝撃的でしたが、世界の現状を知り、それに対して私たちには何が出来るのかと毎日必死に考え、仲間と夜遅くまで語り合った日々は大変貴重な経験となりました。さらに、講義以外にもSHARP米支社見学、ニューヨークで活躍されている関西学院大学のOB・OGの方々とのパネルディスカッションおよび立食パーティー等があり、普段なかなかお会い出来ない方々とお話するチャンスもありました。自分の仕事に情熱と誇りを持って取り組まれている先輩方の姿には大変感銘を受けました。これらの経験を経て、将来は教育開発を専門に国際協力に従事し、一人でも多くの子どもが教育を受けられる環境を作りあげていきたいと考えています。

◆取材・編集

学生広報委員会 

※インタビューの内容は取材時のものです。