活躍する国際学部生 留学体験記 
井端 瞳 さん

[ 編集者:国際学部・国際学研究科       2016年4月1日   更新  ]

井端 瞳(いばた ひとみ)さん

井端 瞳さん

2015年度 国際学部卒業生(3期生)
和歌山県 和歌山県立桐蔭高等学校 出身

【留 学 先】 リヨン政治学院(フランス)
【留学期間】 2013年9月中旬 ~ 2014年6月上旬

◆留学先にフランスを選んだ理由

高校生の時に参加したセミナーで、アフリカの現状について知ったのがきっかけでした。以後アフリカ発展に興味をもち、宗主国であったフランス語を学び、文化を知る必要があると考え、また将来の糧にできたらなと思い、第二言語のフランス語圏へ留学を決意しました。

リヨン政治学院大学に決めたのは、特にアフリカ研究が盛んで、多才な教授陣がそろっているためです。ここではアフリカ各国とも提携しており、実際に現地からの学生と交流することでリアルなアフリカを知る機会も充実しています。

◆留学中の生活

現地での様子

こちらの学生は、皆非常に勉強しています。授業中は誰も居眠りなどせず真剣にノートを取り、質問や議論とともに授業が進行していきます。知識量も多く、彼らとの議論を通して学ぶことも多いです。

町中では皆親切に対応してくれ、時にはカフェでおじさんやおばさんと話す機会もあります。フランスの人たちはのんびりです。彼らの時間を共有することで見えてくる国民性もあります。食材も新鮮でおいしく、マルシェで買った野菜や果物、お肉などを日本のものと比べて食べるのも楽しみの一つです。

◆経験したこと

渡仏以前は、フランス語を日常で使う機会が皆無でした。大学の授業で、全てがフランス語の環境に置かれて初めて、この留学の過酷さを痛感しました。ただ、二ヶ月目に自分のフランス語の変化に気づき、また他国を旅する中で、フランスの文化、社会性、国民性を感じ、フランス語の美しさを再発見し、日々フランス・フランス語に魅了されています。大学には留学生をサポートしてくれる団体が存在し、彼らの厚い支援のおかげで、生活面でも学習面でも困ることはほとんどありません。

また、日常生活の何気ない会話からも文化を共有することで、新たなフランスと自分が知らなかった日本が見えてきます。彼らの存在に感謝して辛くも楽しい日々を送っています。

◆取材・編集

学生広報委員会

※インタビューの内容は取材時のものです。