林眞帆ゼミ(社会福祉学科)

[ 編集者:人間福祉学部・人間福祉研究科 2019年10月29日 更新  ]

はやし まほ

【担当教員】
林 眞帆(はやし まほ)

研究テーマ

 患者の地域生活を支える医療ソーシャルワークのあり方について考える

研究内容

 私たちは皆、健康であることを願います。しかし、どんなに気を配っていても病気や障害は突然訪れます。この突然の出来事は、病気を治すことだけでなく、現実的な生活課題をもたらし、その人の人生を左右する経験となります。それゆえ、医療ソーシャルワークは、具体的な生活上の課題を解決・緩和できるように支援し、安心して治療を受けられる環境を整え、本人が望む生活のあり様から在宅生活や職場復帰を支援します。
 他方では、少子高齢化や社会保障費の問題を起点とした政策や医療制度改革の影響を受け、新たな役割が求められています。とりわけ、近年、地域包括ケアシステムの推進によりこれまで以上に病院と地域をつなぎ、地域生活を再開するまでのミクロ~メゾレベルのソーシャルワークの必要性が高まっています。 しかし、医療ソーシャルワークのおいても時代とともに変化する役割・機能・方法論とともに、患者主体や自己決定の原則に代表されるように変えてはならない価値・倫理があります。
 そこで、本ゼミでは、地域包括ケアシステム、地域医療構想、意思決定など近年の政策動向を踏まえ、患者の権利擁護の観点から、ベストインタレストを担保する医療ソーシャルワークの役割・機能について皆さんと考えていきたいと思います。

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