笹塲ゼミ(人間科学科)

[ 編集者:人間福祉学部・人間福祉研究科 2018年8月31日 更新  ]

ささば いくこ

【担当教員】
笹塲 育子(ささば いくこ)

研究テーマ

スポーツ心理学:「パフォーマンス発揮」と「人間理解」の両側面からのアプローチについて

研究内容

 この演習では、競技場面においての「パフォーマンス発揮」について、スポーツ心理学的な観点から最大パフォーマンス発揮の為の武器(スキル)としての心理の側面について理解を深めます。例えば、実力発揮がもとめられる場面において個人や集団が“いつも通り”の本来の力を発揮するにはどのような準備や心理的スキルが有効かなどについて探究します。これらの学びは、スポーツに留まらず例えば日常の生活に置き換えても、モチベーションの維持・向上の方法や大事な場面においての集中方法、自信を向上させる為に必要なステップなど、共通点が有り応用が可能です。
 さらに、スポーツ心理学から得られた知識は「パフォーマンス発揮」に活かされると共に、人間の「心」と「身体」の状態を知る手がかりとして重要な役割を果たします。スポーツ心理学を通して「心」と「身体」の密接なつながりに着目し、「心」と「身体」の両側面から人間を深く理解することを目指します。この「人間理解」の側面からは、自分自身の痛みを理解すること、不安やプレッシャーを受け止めること、自分自身を支えること、そしてまた前進していくことなどにつながり、その体験は生きるうえで「人を支え共に歩む」土台となります。
 卒業論文に向けては、率直な疑問や自身の課題などをテーマに文献研究、調査研究、また実践研究などを進めてもらいたいと思います。

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