参加学生の声(米田奈央さん)

[ 編集者:人間福祉学部・人間福祉研究科 2014年10月8日 更新 ]

米田 奈央 (Nao Komeda)

米田さん写真1

 最近では、まるで夢を見ていただけのように感じる三ヶ月間のカナダ短期留学。出発前は不安な点がいくつもありました。まずは当たり前だと分かっていながらも恐れた“言葉の壁”。初めの一ヶ月は苦しみましたが、積極的にホストファミリーや外国人に話しかけることを意識しました。以前の私は些細なことにもすぐにへこむ性格でしたが、一喜一憂せず何事も“自分次第”と思うようになりました。二つ目はホームステイについてでしたが、幸運にもすばらしい家庭に恵まれました。皆大人の落ち着いた家庭であった為、バーに行ったり、ロックスターを家に招いてビックパーティを開いたり、庭でキャンプファイヤーをしながらワインを飲んだりと、映画の世界の日々でした。最初は意思疎通に苦しみましたが、月日が経つごとに会話が弾むようになり、今でも連絡をとる関係になりました。

米田さん写真2

 そして、ホームステイの環境が整っていたからこそ集中できた勉強面。クラスには様々な国籍の人たちがいて、その国の文化を知り、また日本を見直すきっかけにもなりました。コミュニケーションツールが英語しかない為、必死にジェスチャー、辞書を使用して、理解するまで面倒くさがらず行ったからこそ身についた英語力だと思います。日本人はシャイであるとよく言いますが、“シャイ”はただ物静かなマイナス面だけではなく、気遣い、思いやりのある行動ができる日本人の素晴らしい点だと気づくことができました。
 9日間のブレイクウィークはかけがえのない思い出です。私たちの旅行は、世界一美しい島と言われるプリンスエドワード島へ行くことを主としたものでした。言葉がでないほどの自然で満ち溢れていて感動を覚えると同時に、人間のちっぽけさを感じました。

米田さん写真3

 3ヶ月という短い期間でしたが、それ以上に価値のある貴重な経験をすることができました。このような素晴らしい経験ができたのは、両親、家族のお陰です。費用、準備、そしていつも励まし、応援していてくれていたからこそ頑張ることができました。離れて暮らして気づいたありがたみ、感謝の気持ちを、これから行動で表していくつもりです。そして私自身これからは、また新たな目標を決め、カナダでの経験を全ての面において活かし、謙虚に努力していこうと思います。
 最後に、出発前から手続きやオリエンテーション、事務、私たちのサポートして下さった遠藤先生、西室さん、本当にありがとうございました。