佐藤 洋 (さとう ひろし) 教授

■研究分野のキーワード
 動脈硬化疾患予防、大規模臨床調査、個別化医療

研究内容

 心筋梗塞や脳梗塞などの動脈硬化を基盤とする疾患は、癌と並んで生命予後や生活の質に著しい影響を及ぼす国民的疾患です。急性期医療の進歩に伴い発症時救命率は劇的に向上していますが、発症予防、予後改善や生活レベル維持など生涯にわたる長期的施策に関する知見は未だ不十分です。これまで心筋梗塞、脳卒中の急性期治療の大規模調査から遺伝子多型やバイオマーカーなど個人の特質に立脚した個別化医療確立を提唱しました。その経験を生かし、今後、独居などの生活指標、うつ、身体活動度などの精神・身体的疾患障害要因の定量的評価に、先天的特質としての遺伝子多型、生体反応としてのマイクロRNA など個別バイオマーカーを加味し、健康、生活の質改善に寄与する各個人専用の「人生の処方箋」作成する方法論を確立することを研究目標にしています。

研究詳細

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