2019.02.28.
社会起業学科林ゼミ生が「スポーツ産業コンペティション2018決勝プレゼン大会」で特別賞を受賞

人間福祉学部社会起業学科林ゼミ(研究テーマ:スポーツを通した社会貢献、社会問題の解決策の研究)が、2019年2月22日に神戸商工会議所が主催して行われた「スポーツ産業コンペティション2018決勝プレゼン大会」で「特別賞」を受賞しました。

 このコンペティションは、2019年9月から開催されるラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会のうち、1次リーグ4試合が神戸で行われることから、国際メガスポーツイベントの機運醸成策の一環として、「国際スポーツイベント×神戸×ビジネス」をテーマに、大学生らのユニークな企画内容を競い合うものです。兵庫県内などの6大学12チームが発表し、このうち人間福祉学部社会起業学科林ゼミからはA、Bのあわせて2チームが臨みました。

 マスメディアの関係者や学識経験者らで構成された審査員を前に、Aチームは「Let’s try for GREEN KOBE」と題し、試合観戦時に生じる「ゴミのポイ捨て問題」の解決に関するアイディアを、Bチームは「神戸の活性化に向けて」と題し、「商店街衰退問題」の解決に関するアイディアをそれぞれ発表し、Aチームが「特別賞」を受賞しました。

 今回のコンペティションにおいて、スポーツを通して社会問題を考察し解決策を提案できたことや、他大学の学生らと交流し刺激を与え合えたことなどは、今後の人間福祉学部での学びにおいて、大きなモチベーションになることでしょう。