坂根 隆広 教授

20世紀アメリカ文学、フィッツジェラルド、資本主義
20世紀アメリカ文学が専門分野です。特に、『グレート・ギャツビー』で有名なF・スコット・フィッツジェラルドの作品を、喪失、貨幣、商品、身体、ジェンダーといったテーマに焦点を当てながら研究しています。また、アメリカ小説についても研究しています。
アメリカ文学作品を読みつつ、小説というジャンルに関する理論についても参照することで、そもそも「小説」とは何なのか、なぜ私たちは小説を読むのか、小説というジャンルはどのように誕生し変化してきたのか、という問いについても継続的に考察しています。