授業紹介

[ 編集者:文学部・文学研究科        2020年6月15日   更新  ]

文学部の授業の一部をご紹介します。
掲載している以外の科目については、授業実施要綱(シラバス)をご覧ください。

・アジア史学概――後藤

2年生向けの講義科目で、少し専門性が高く、特定の地域やテーマについて掘り下げて論じます。
2018年度秋学期では9世紀頃に発展したイスラームの諸学問を取り上げました。社会秩序の維持や人々の暮らしに密接に関わるイスラーム法学や歴史学、
ヨーロッパの学問の発展に大きな影響を与えた天文学や幾何学などの理系の学問を通じて、イスラーム文化の豊かさを学んでいきます。

 

・アジア史学特論――佐藤

中国は歴史の国とよく言われるように、長い歴史叙述の伝統を持っています。
西欧とは異なる中国独自の歴史叙述のあり方とその発展について、殷代の甲骨文から近世の歴史評論に至るまで、
各時代の記録・著作を通じて学びます。またそれによって、歴史学の基礎である史料に関する理解を深めます。

 

・アジア史学史料研究――森川

主にいまから百年ほど前の中国の雑誌に掲載された文章を読んでいます。この時代の文章は、高校で習う漢文とも現代中国語とも少し異なっていることが多く、
慣れるまでは少し難しく感じるかもしれません。しかししっかり学習することで、漢文・現代中国語の読解力向上にもつながります。

 

・演習(ゼミ)――水越

3年生以上の演習では、卒業論文に向けて文献を一緒に読んだり、自分の研究テーマに沿って研究発表をしたりします。
水越ゼミでは中国など東アジア地域の家族史、女性史、都市文化などに関する文献を読んでいます。研究発表ではアットホームななかにも真剣な討論が行われ、
一人一人が自分の研究をさらに深めていきます。このほか一年に1、2回見学会に出かけ、日本におけるアジア史の影響に実際に触れています。

   
ゼミ見学会の様子(水越ゼミ)

シラバス

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