美学芸術学専修を紹介します

[ 編集者:文学部・文学研究科        2010年9月16日   更新  ]

美学芸術学専修を紹介します

芸術に親しみ、美の感性を磨く美学芸術学

ロダンの前で考える

私たちの日常はアートで溢れています。音楽、ファッション、デザイン、映画、展覧会etc…。私たちの生活にアートは欠かせない存在です。アートがなければ、生活も味気のないものになってしまいます。でも、これまでにアートについて考えたことがありますか? 展覧会に出かけたとき、ただ絵の前を通り過ぎていませんか? この絵が好きとか嫌いかとかいう判断は誰にでも出来ます。ただ、その絵がなぜ芸術かと問われたら、すぐに答えることができますか?




【ロダンの前で考える】

大学で芸術を学ぶというと、芸術家の卵を養成する実技系の教育が考えられますが、関学の美学芸術学専修では実技そのものの習得を目的とはしていません。しかし、自らの手を動かし実際の作品をつくるという体験は、芸術を理解するうえで重要なことです。そこで映像制作や音楽の和声、水墨画制作、陶芸などの実習を通じて芸術制作のプロセスが理解できるようにカリキュラムが組まれています。また、実際の作品を自分の目や耳で確かめることなくして、芸術は語れません。学外へ飛び出して、芸術にふれることも重要な課題です。 関学の美学芸術学専修では、美術・工芸・音楽・演劇・映像などのさまざまな芸術作品を通して、美や芸術と人間との関わりをさまざまな視点から学んでいきます。1年生は「美学芸術学入門」「造形文化論」「舞台芸術論」、2年生になると「芸術史」「芸術論」などの講義を通じて、古今東西さまざまな芸術についての基本と歴史を学びながら芸術に対する理解を深めます。また、2、3年生は「美学芸術学資料研究」を通じて外国語文献や日本の古典的文献の読解を行い、文献資料から芸術の見方を考えます。3、4年生では「美学芸術学特殊講義」で各分野の最新の研究における問題を考察するとともに、学生は各自が希望する専門領域のゼミ(日本の美術、日本の工芸、西欧の美術と美学、演劇と映像、音楽学)に所属して自分の関心のあるテーマを追求し、卒業論文を制作します。4年間の学びが卒業論文という形で実を結ぶのです。

芸術家の気分になって、陶芸三昧

美学や芸術学を学べば、展覧会に行くのも楽しくなるし、今まで聞いていた音楽が違って聴こえてくるかもしれません。演劇の舞台を見て心をふるわせることもあるでしょう。芸術の扉をたたけば、未来が豊かになります。関学の美しいキャンパスのなかで、芸術について学び、美の感性を磨いてみませんか。







【芸術家の気分になって、陶芸三昧】