
学生 日本文学日本語学専修 学生の声②
畑 瑶子さん
掲載日:2024.03.29
2年生
本を読むだけの学部、という考えがみごとに覆されたのは「日本文学史」の授業でした。文学史と聞くと、年号と作品、著者を暗記するという印象ですが、この授業は違いました。その時代の歴史を文学によって学ぶことで、現代に応用できる価値観を身につけることができたのです。それ以来、本を読むだけで終わらせずに、学んだことを用いて、誰かのために自分にできることを考えられるようになりました。