
学生 哲学倫理学専修 学生の声
萩平 真以さん
掲載日:2024.03.29
4年生
高校生の頃の哲学・倫理学のイメージは「お堅い学問」でした。が、入ってみると「日常の疑問を解いていく学問」に変わりました。卒業論文の研究では、自閉スペクトラム症の人が他人の心をどのように理解しているかを考えています。ボランティア活動で出会った方からの話や教職課程での学びにヒントを得て研究しています。同じゼミの仲間も「本当の幸せとは」「死とは何か」「絶対に正しい道徳はあるのか」など日常で感じる少しの疑問に対する自分なりの答えを、哲学や倫理学の力をかりて、見つけようとしています。