隠岐ジオパーク研究発表会を開催しました
2026年10月6日(火)、島根県立隠岐高等学校の2年生を西宮聖和キャンパスにお迎えし、2号館リプラ・メインステージにて隠岐ジオパーク研究発表会を開催しました。
隠岐ジオパーク研究発表会の様子
この発表会は、波江彰彦准教授が担当する「教育課題探究実習(隠岐)」の一環として実施しているものであり、西宮聖和キャンパスでの対面開催は今回で6回目となりました。一方、隠岐高校生にとっては、関西研修旅行の一環として大学で自分たちの探究成果を発表し、大学生と交流する機会となっています。 隠岐ジオパーク研究とは、隠岐高校生が「総合的な探究の時間」の中で取り組んでいる探究学習です。ユネスコ世界ジオパークに認定されている隠岐の自然・社会・人の営みを探究の対象とし、地域の方々とも連携しながら隠岐地域の魅力発信や地域課題の解決を目指して協働的に活動している点に特色がみられます。
発表会では、「ナチュラルティー」(4班)、「隠岐弁広め隊 隠岐の方言について」(7班)、「海キレイキレイ」(10班)、「外来種減少計画」(11班)の4つの発表が行われました。どの班もフィールドワークや商品化に向けた試行錯誤などを重ねながら探究活動を進めている点が特徴的であり、発表では隠岐弁を交えたりするなどの工夫もみられました。当日は約30名の学生・教職員が参加し、それぞれの発表に対して活発な質疑応答が行われました。また、高校生と大学生がともに発表を振り返る時間も設けました。
「海キレイキレイ」の発表
大学生とともに発表の振り返り
最後に、波江准教授が全体講評を行いました。「隠岐に帰ったら、自分たちの探究の本質的な部分や強みは何かという観点で振り返りを行ってほしい」「3月の最終発表会に向けて、自分たちの興味関心や強みをとことん追求して探究に取り組んでほしい」などと述べ、高校生たちにエールを送りました。約3時間にわたった発表会は12時に終了しました。
午後は聖和キャンパスツアーや大学生との交流セッションを行い、隠岐高校生にとって「大学とはどのようなところなのか」「大学生は何を学びどのような活動をしているのか」を知る機会となりました。
聖和キャンパスツアー

山川記念館の前で記念撮影