2026.09.07[ニュース]
朝の見守り活動にありがとう 小学生が感謝の会を開催
聖和キャンパスの近くにある西宮市立上ケ原小学校の児童による、教育学部生への感謝の会が、7月13日(月)西宮聖和キャンパス内で開かれました。同小学校の児童のために登校時の安全確保や見守り活動を続ける教育学部の学生有志に感謝を伝える会で、教育学部生や教育学部の藤木大三教授、上ケ原小学校の児童と教員が参加しました。
感謝の会では、代表の児童が「いつも私たちのために安全を見守ってくださってありがとうございます。」と感謝の言葉を述べ、手作りのメッセージカードを学生たちへ贈りました。
児童代表が感謝を伝えました
これを受けて教育学部生の代表は「今日は素敵な会を開いてくれてありがとうございました。毎朝、皆さんの元気なあいさつや笑顔から、私たちもたくさんの力をもらっています。2学期にまた皆さんと会えることを楽しみにしています。」と感謝の気持ちを伝えました。
教育学部生へ贈られたメッセージカード
このボランティア活動は、2001年6月8日に発生した大阪教育大学附属池田小学校児童殺傷事件に衝撃を受けた藤木教授が、聖和大学(当時、2009年に関西学院と合併)教育学部の学生たちに呼びかけ、事件からちょうど1ヶ月経った7月8日から始まったものです。その後も活動は後輩たちへと受け継がれ、関西学院大学教育学部となってからも途切れることなく、20年以上にわたって活動が継続されています。現在では地域の老人会やボランティアの方々にも活動に参加いただき、地域社会活動へと拡がりも見せ、世代を超えた交流も生まれています。
長年続く活動の中では、見守られる側だった子どもが成長し、教育学部に進学して今度は見守る側として活動に参加する姿も見られます。児童、学生、地域住民をつなぐこの取り組みは、人と人とのつながりを育みながら、今日まで受け継がれています。
世代を超えて受け継がれる通学見守り活動に取り組む藤木教授ゼミのメンバー