教育学部
K.G.

卒業生 一人ひとりの子どもたちの視点に立てる保育者として

大阪・堺市立幼保連携型認定こども園
竹田 勇気さん
掲載日:2022.10.06
2013年卒業

私は入学当時、「教員、保育士になりたい」と強く思っていたわけではありませんでした。しかし、大学での実習や野外活動のボランティアを通して、子どもたちが一生懸命に目の前のことに取り組み、小さな成長を重ねていく姿を間近で見て惑動しました。そして、子どもたちの可能性を少しでも広げることができたらいいと思い、保育の現場で仕事をすることを選びました。小さな子どもでも一人の人間としての人格を持っています。大学で学んだ、“子どもの視点に立って物事を考える力”を大事に、愛情をもって粘り強く子どもたちと関わって信頼関係を結び、保育者としての経験を禎んでいきたいと思っています。