「われら関学経済人」 矢野 真衣 さん

[ 編集者:経済学部・経済学研究科       2016年5月16日   更新  ]

~関学経済学部生からのメッセージ~「われら関学経済人」

矢野 真衣 さん

      
  【卒業年月】  2013年3月
  【名  前】  矢野 真衣 (ヤノ マイ)
  【年  齢】  25歳
  【出身高校名】 兵庫県立北須磨高等学校
  【基礎演習名】 山田  仁 ゼミ
  【研究演習名】 野村 宗訓 ゼミ
  【勤務先】   バイエル薬品株式会社

   ※ 本ページの内容は2016年5月現在のものです。

これまでどんな仕事をされてきましたか?

 入社1年目は、製薬企業ということもあり、薬の作用(薬物動態)や疾病疾患、医療の制度など専門的な知識を1から習得したり、自社製品や営業スキル研修、プレゼン能力開発など、医薬に関する知識と、営業として必要とされるメソッドを全般的に同期と共同生活をしながら日々勉強に励んだ1年でした。
 2年目以降は、営業職(MR)として現場に出ていき、任されたエリアの中小病院を含む開業医を訪問し、医師や薬剤師、医療スタッフの方々への情報伝達や卸会社との共闘を通じて売上の向上、自社医薬品の浸透に向け毎日活動をしております。営業という事も有り、毎日数字が送られてきます。競合他社とのシェアなども顕著に自分の頑張り次第では上がってくるので、自分のやってきた事に対する成果が目に見えて分かり易いです。
 入社して三年目には、目標にしていた賞を受賞する事が出来ました。自社医薬品の浸透で、ご処方頂いた患者様の生命予後に少しでもl貢献出来ていると思うとやりがいがあります。

経済学部ではどんな学生でしたか?

 臆せず、後先考えずに何事にもまずは挑戦する学生でした。やってみたいと思ったことは何でもする事から、様々なアルバイトをしながらも、サークル活動、ISAという国際交流学部にも所属しておりました。授業のカリキュラムも豊富で、経済を色々な角度から学べる様な内容が充実していました。中でも授業中は日本語を話してはいけないというインタミが大好きでした。
 2回生から交換留学制度を用いて北欧、ノルウェーでの学生生活を経験しました。留学経験を通じて、様々な文化に触れ言葉や価値観の違いに衝突しながら刺激的な1年間を過ごしました。
 3回生になり、海外から帰国してからは野村ゼミでの活動も始まりました。そこでは、OBOGの現役社会人として活躍されている先輩方の”生の声”に触れる機会が多く設けて頂き、社会人に求められるエッセンス等を学びました。また、積極的な参加型の授業やディスカッションが多く、自ら考え・自ら育むが定着したと思います。ただ単に知識の幅を増やすだけでなく、社会に出て通用する為に大切な事を数多く学び、それが今生きています。

今の経済学部生にメッセージをお願いします!

 これからの時代は、就職してそれを一生やり切る”終身雇用”の時代は終わりました。ITやAIなどの技術進歩により、向こう10年で今ある職業の47%がなくなるかもしれないという時代に私たちは生きています。だからこそ、求められている事以上に考え、行動し、自立していく力が必要になってきたと感じます。
 大学生活ではやってみたい事や、自分には出来そうにも無いと思う事、少し勇気が必要な事にも進んで挑戦して欲しいと思います。なぜなら何回でも失敗出来、自由な時間を所有しているからです。関学経済学部ではあなたの挑戦をサポートし、応援してくれる環境が整っています。志の高い友人にもめぐり合う事が出来ますのでお互いに刺激し合いながら共に成長出来ると最高ですね!知らず知らずに出来ないと思い込むのでは無く、自分に対する壁を作らず、突破する力を伸ばして下さい。

これから経済学部を目指す高校生にメッセージをお願いします!

 私が高校生の頃は、関西学院は、グローバルで自然豊かな伸び伸びとした環境があると確信していました。学部に関しては、入学する際にはそこまでこだわりがあって経済学部を選んだ訳ではありません。ですが、卒業して経済学部で学んできたことを振り返ってみると、経済に纏わる授業を通じて「社会に精通」する事が出来、「社会人に求められる能力」を開発することが出来ました。
 経済は小さいことから大きいことまで自分自身の生活から切っても切り離せない程身近です。また、経済学部は本当に熱心で親身な教授が多く、花形学部と呼ばれるだけあってか、尊敬できる素敵な友人に沢山恵まれる事と思います。皆さんが存分に成長出来る環境が待っているので、4年間どんなことを実現したいか想い描いて是非飛び込んで来てみて下さい!