白井 洸志 Shirai, Koji

[ 編集者:経済学部・経済学研究科       2017年12月8日   更新  ]

■准教授 Associate Professor
白井 洸志(しらい こうじ)
研究分野:ミクロ経済学、単調比較静学理論、 顕示選好理論

研究分野

ミクロ経済理論について、特に単調比較静学理論と顕示選好理論を中心に研究している。

一般論として、経済学の理論分析では経済現象を数理モデル化し、様々な仮定・条件の下それを解析する。そして経済分析の「結果」とは、モデル内部で一定の仮定・条件の下で成立する数学的な定理・命題に他ならない。したがって、経済分析から得られる結論は、如何なるモデルを如何なる仮定の下で解析したのかという点に大きく依存することになる。また、分析結果の妥当性はモデルの選択および用いた仮定の妥当性に依存する。理論分析に立脚して得られる経済予測・政策提言についても同様である。

上のような観点からすると、冒頭に記した私自身の研究テーマは概ね次のように分類される。すなわち、単調比較静学理論では強い理論的帰結を得るために必要な数学的条件を探ることに、顕示選好理論では経済モデル及び分析上の仮定に関する妥当性を経済データから検証することにそれぞれ関心がある。いずれについても特定のトピックに特化した研究というよりは、様々な経済現象の分析に共通して利用可能な数学的方法論の構築を主たる研究課題としている。主な応用対象としては、意思決定理論(消費者理論、生産者理論など)、ゲーム理論(企業間競争、制度設計など)がよく知られており、それらの分野に新たな知見を加えることも研究課題の範疇である。また、より一般の応用数学や計量経済理論との関連も重視している。

業績(著書・論文など)

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