LPK DUTA SAHAYA(渡航前技能研修日本語学校)

[ 編集者:経済学部・経済学研究科       2015年1月14日   更新  ]

インターン概要

私たちは、9月1日から12日までの約2週間、バリのタバナンにあるLPK DUTA SAHAYA(ドゥタ・サハヤ技能研修実施協会)の日本語学校にインターンシップに行ってきました。今回のインターンシップは、バリのジュンブラナ県政府のワルダナさんにお世話になりました。業務内容としては、インターンシップ1週目はジュンブラナ県でワルダナさんのお仕事に一緒に行かせていただいて、ジュンブラナ県で行われている貧困緩和プログラム(職業訓練施設など)を見学させていただき、また、日本から来られていた企業の方々からお話を聞く機会もありました。2週目からは、本格的に日本語学校での業務が始まりました。授業は、毎日最初にパワーポイントを使って日本の紹介などをして実習生に日本語で質問をしてもらい、その後は文法や会話の授業に一緒に参加して会話練習をみたり、わからないところを教えたりといった形で進めていきました。インターンシップ中は、日本語学校に通う実習生たちが住んでいる寮の敷地内にあるゲストハウスで生活させてもらいました。

松村枝里乃さんのレポート

バリといえば綺麗な海、賑やかな街や観光地、そんな華やかなイメージを抱いていましたが、少し都会を離れると、大きな建物もなく夜は閑散としています。私が思い描いていたものと大きく違っており、正直はじめはショックでした。しかしお世話になったワルダナさんを始め、DUTA SAHAYAの学生や先生方、ジュンブラナ県政府の方々など、バリで出会った人は皆私にはもったいないくらい優しい人たちばかりでした。そんな人たちと毎日生活し、喜怒哀楽を共にするのはとても幸せでした。バリの素顔を目の当たりにしたからこそ本当の魅力を知る事が出来たのではないでしょうか。バリって実は観光で終わらせてしまうにはすごくもったいない所なのです。

松村写真

照沼あかりさんのレポート

今回のインターンシップは、私にとって忘れられない2週間になりました。泊まっていたゲストハウスで大量のゴキブリに二人で大騒ぎしたり、水が出なくなったりと、正直最初は日本が恋しくてたまりませんでした。でも、そんな環境のちがいなんてどうでもよくなるくらい、私はバリの人たちにたくさんの優しさをもらいました。ワルダナさんをはじめ、ジュンブラナ県政府の方々、日本語を教えたことなんてなくて不安だった私に、「先生の授業楽しいです」「明日も授業してくれますか?」と声をかけてくれた実習生、しっかりサポートしてくれた先生方、毎日学校が終わって一緒に遊んでくれた寮のみんな。想像していたきれいな観光地のバリとは違いました。でも、本当のバリの暮らしを見ることができ、たくさんの素晴らしい人と出会い、そして、人に何かを教えるということがこんなにも難しいことなのだということ、自分の国の言葉を一生懸命学んでいる人がいるのはこんなにも嬉しいことなのだと実感し、想像以上に充実した幸せな2週間でした。

照沼写真