◇マダガスカルでの生活◇

[ 編集者:経済学部・経済学研究科       2014年12月10日   更新  ]

Island Life in Madagascar

 2014年8月5日、ついにマダガスカルに到着です。大量に出てくる米、上手く整わない体調、インフラの不整備など、環境の変化に驚き、戸惑うことから始まったマダガスカルでの滞在。けれど三週間の滞在の間、JICAの方や通訳の学生の方々との出会いやふれあいや満点の星空、現地でしか味わうことのできない体験など本当に貴重な経験をさせていただきました。

辻 晴花

マダガスカル料理は1回の食事で玄米に近い米の量が2合分ぐらいと多いが、メインの肉や野菜の量はその半分以下という食事スタイルでした。
私たちは農村で初めてマダガスカル料理をもてなされたとき、全部食べきることが出来ず、残してしまって怒られました。マダガスカルでは、私たちが食べ残したご飯をお店の外で袋を出して待っている子どもたちがいるほど、食料は大切なものでした。
また、一部の地域の子どもたちがボロボロだったけどウルトラマンの服やユニクロのフリースなど、きっと昔私たちが着ていた服を着ている子どもたちがいました。誰かが誰かのために行動してくれたのかなと感じましたが、私たちの普段の生活についてもう一度考え直さなければいけないと感じました。

辻晴花さん

松村 枝里乃

現地時間の夜、私たちは初めてマダガスカルに足を踏み入れました。空港を出てリムジンバスに乗るや否や「お金をくれ」と続々マダガスカル人が集まってくるではありませんか!不自由な生活を強いられる市民の貧しい姿に、衝撃を受けた瞬間でした。マダガスカルの生活では、水道も電気も十分に使えない地域があり、煙や砂埃を沢山浴びたのに3日間お風呂に入れないなんて事はよくありました。体力勝負の慣れない生活は正直過酷で、サラッサラの下痢で苦しんだ日や、38度を超える熱でダウンしてしまった日もありました。でもマダガスカルの星空はいつも満天で、日本よりもずっとずっと綺麗でした。そしてJICAの方、農村、通訳の学生、子供たち、関わりあうマダガスカル人はみんな例外なく心の暖かい人たちばかりでした。

松村 枝里乃さん