カンボジアの子どもたちの学びと笑顔のために

[ 編集者:経済学部・経済学研究科       2012年12月8日   更新  ]

タイトル

子どもたち

開発経済学を学ぶ栗田匡相ゼミでは、毎年3年生次に途上国の実情を学ぶためにアジアの国々を訪れ、農村でのフィールド調査を実施しています。2012年度も8月にカンボジアのコンポントム州などで、貧困状態や健康状態、労働移動などに関する農村調査を実施しました。

プログラム名は「フィールド調査から学ぶ開発経済学とカンボジアの現状」。農村での調査結果は、現地のアンコール大学の学生や教職員との交流や議論を交わすことで、精度の高い研究となりました。こうした一連の調査や研究、国際交流に学生たちが主体的に参加することで、国際的な視野と高い分析能力を持った高度な人材育成を目指しています。

以下の内容では、栗田ゼミの学生たちが、自主的にはじめた募金活動の様子を紹介しています。現地の農村調査とデータ分析から、学生たちがカンボジアのような途上国での「教育の重要性」を認識し、教育水準の底上げのために“自分たちの手で何かできることはないか”という思いから募金プロジェクトを始めました。

カンボジアの子どもたちの学びと笑顔のために

関西学院大学 経済学部 栗田ゼミ

集合写真

こんにちは!経済学部栗田ゼミです!
栗田ゼミは、開発経済学を主に勉強しているゼミで、世界の貧困国に目を向けた学習をしています。毎年、実際に途上国へ行って農村調査やフィールドワークを実施しています。私たち2期生は今年の8月にカンボジアに行ってきました!!

私たちが農村調査・データ分析から「教育の重要性」を認識しました。カンボジアのような発展途上国では今後、さらなる教育水準の底上げが重要となってきます。そこで、私たちに少しでもできることはないか、という思いから、“カンボジアの子どもたちの学びと笑顔のために”募金プロジェクトを始めました。

左:松岡先生 右:栗田先生

私たちが農村調査の際、お世話になったアンコール大学の教授の松岡先生という方がおられます(写真左)。

松岡先生は、アンコール大学で働いておられますが、それと同時にカンボジアの小学生を対象にした地理や数学の教材を作成しています。

しかし、資金の関係から限られた子どもたちにしかこの教材を配布できていません。

「一人でも多くの子どもたちに教科書を配布して、勉強の楽しさを知ってほしい」

というのがこの募金活動の目的です。1人の子どもに教材を配るためには、200~300円ほどかかります。ですが、言い換えれば、200~300円でカンボジアの子どもたちに学びの楽しさを伝えることができるのです!

写真展の様子

【写真展を開催中】
また、募金活動にあわせて、カンボジアの様子などをお伝えするための写真展を大学図書館エントランスホールをお借りして開催しています(詳細は以下参照)。

私たちが実施した調査のときに、撮影した写真をたくさん展示しています。現地の子どもたちの写真もたくさん展示しています。カンボジアの状況を多くの方々にお伝えできればと思います。

★写真展について★

■期間:2012年12月3日(月)~ 14日(金)
 ※ 以降は、年末までは経済学部本館に移動し展示を続けます)。
■場所:西宮上ケ原キャンパス大学図書館エントランスホール

★募金活動について★

■期間:2012年12月3日(月)~14日(金)
 ※ 活動時間は、主にお昼休み(12:40~13:30)です。
■場所:主に大学図書館前の広場で活動しています。

【ご確認】
集めさせていただいたお金については、栗田匡相先生と相談のうえ、私たち栗田ゼミが責任を持って、カンボジア・アンコール大学の松岡先生に届けさせていただきます。

募金活動の様子