「われら関学経済人」 石田 直子 さん

[ 編集者:経済学部・経済学研究科       2012年6月4日   更新  ]

~関学経済学部生からのメッセージ~「われら関学経済人」

石田 直子さん(2006年3月卒)

      
【卒業年月】 2006年3月
【名前】 石田 直子 (イシダ ナオコ)
【出身高校名】 大阪女学院高等学校
【基礎演習名】 加藤 和孝 教授
【研究演習名】 野村 宗訓 教授
【勤務先】 日本生命保険相互会社

※本ページの内容は2012年6月現在のものです。

これまでどんな仕事をされてきましたか?

入社から2年間、団体年金の計理業務に携わり、その後4年間は企業年金の事務をしました。企業年金事務の具体的な業務内容は、全国の法人営業担当者を通した企業様との契約書のやり取りや、企業様の退職金の規約作成および厚生局への届出です。お客様にお会いすることもなく、営業担当者とも電話やメールでのやり取りがほとんどですので、業務を始めるまではやりがいを見出せるのか不安でした。
しかし、自分の作成した規約を元に退職金が支給されることに、間違いが許されないプレッシャーを感じるとともに任されている仕事の大きさに身が引き締まりました。
現在、当社では契約・保全手続きのオンライン化を進めています。企業保険分野でも紙での手続きからオンラインでの手続きへ移行する活動が始まり、私も今年度より企業保険の顧客対応をする部署へ異動となりました。
企業様訪問やコールセンター運営など、業務内容が180度変わり不安でいっぱいですが、向上心を持って常にプラス思考で物事を捉えれば、知識も増え視野も広がると思うので、今は“前進あるのみ”の精神で日々業務に取り組んでいます。

経済学部ではどんな学生でしたか?

野村ゼミはディベート活動が活発で、他大学や学内の他学部ともディベートをしました。ディベートは1つのテーマについて、賛成派反対派に分かれて討論し、チーム編成も毎回変わりました。
はじめは、緊張したり、自分の意見にも自信が持てなかったりで、全く発言できないことも多々ありました。しかし同じディベートチームのゼミ生とディベート本番に向け、意見交換をしたり、それぞれの意見の裏付け資料を探したりと、ディベートも回数をこなしていくうちに、発言することへの恐れが徐々になくなりました。
野村ゼミに入るまでは引っ込み思案な性格で、自分の意見を人前で発言することが苦手でしたが、ディベートを通して、相手の意見に耳を傾ける重要性を学び、自分の意見も述べることができるようになりました。

今の経済学部生にメッセージをお願いします!

大学四年間は長いようであっという間です。勉強だけでなく、旅行やボランティア活動など、時間のある学生の時にしかできないことをたくさん経験してほしいです。
社会人になると、たいていの企業の休暇は長くても1週間程度です。私自身、学生時代に留学願望はあったものの、1年という月日を費やす勇気がなくて何もできませんでした。しかし、留学や長期間の旅行などを今したいと思っても、退職しない限りできませんので、学生時代に経験しなかったことをとても後悔しています。
実現できなかった私が言っても説得力がありませんが、後悔しているからこそ皆様には大学時代にやり残すことがないような充実した日々を過ごしていただきたいです。
興味があることには、全て恐れずチャレンジです!どんな小さなことでも長い人生の中では財産になると思います。フィールドは違いますが、一日一日を無駄にしないよう、共にがんばりましょう。

これから経済学部を目指す高校生にメッセージをお願いします!

経済学というと難しい印象を抱きますが、関学経済学部には個性的で楽しい教授や講師の方が多く、遠い存在だった経済学を身近に感じることができます。
経済学部の目の前には中央芝生もあり、困難に直面した時や勉強・人生に疲れた時も、中央芝生でスポーツをしたり友人と語り合うと、澄んだ空気と綺麗な芝生に悩みも吹き飛びます。
魅力的な教授陣やカリキュラムに、癒し効果抜群の中央芝生、人生における貴重な大学生活を送るには申し分ない環境です!