増永 俊一 MASUNAGA, Toshikazu

[ 編集者:経済学部・経済学研究科       2017年1月16日   更新  ]

■教授 Professor
増永 俊一(ますなが としかず)
アメリカ文学・文化、ツーリズム、アメリカ史

研究分野

「アメリカ文芸復興」と呼ばれる時期の代表的作家であるナサニエル・ホーソーン(1804―1864)の作品研究を中心に、17世紀から南北戦争以前の19世紀前半のアメリカ文学、文化を学んでいます。文学作品は、書かれた時代の社会、経済、政治を反映し、また時代に影響を与えます。一方、それぞれの作家には固有の言語表現や文学技法があります。そういった「世俗の歴史」と美学双方の関係性に現在は関心を寄せています。ホーソーンは職業作家でしたが、同時に民主党政権下の官僚でもあり、19世紀前半のアメリカを風靡した「若きアメリカ」運動の渦中にもありました。南北戦争勃発を目前に控え、国民意識の不一致が頂点に達しようとした時期にこの作家が模索した共感の在り方は、9・11以降ますます混迷の度合いを深めている21世紀現在のアメリカに対しても、有効性を保持するものだと考えています。

業績(著書・論文など)

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