2012.12.18.
「社会保障と税の一体改革について」-ゲストスピーカーに財務省近畿財務局局長

財務省近畿財務局局長による授業の様子


12月14日(金)にあった財政学の授業(担当教員:上村敏之)で、財務省近畿財務局・局長の池田篤彦氏にゲストスピーカーとして登壇いただきました。テーマは「社会保障と税の一体改革について」

社会経済の情勢が大きく変化する中での「社会保障と税の一体改革」について「社会保障の充実・安定化と財政健全化を同時に実現するための改革。安定財源確保のためには消費税の増税をはじめとする税制抜本改革が必要不可欠」と池田氏。日本の財政状況について、1990年代と近年の国の一般会計の歳入歳出を比較。高齢化が進み社会保障支出が急速に増大し、他の政策的経費を圧迫していること、社会保障以外の支出がOECD諸国では(国際的には)最低水準であることなどを説明し、消費税率引き上げを柱とした税制全体の改革に理解を求めました。

将来や普段の生活にも影響がある受講生も、池田氏の話に真剣な表情で耳を傾けていました。