経済学部
K.G.
2026.03.06[ニュース]

【猪野ゼミ】慶應義塾大学・関西学院大学合同ゼミ研究報告会(第10回)

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 2025年9月26日、慶應大学の大野ゼミと合同でゼミ研究報告会を、神奈川県逗子市のKKR松汀園にて開催しました。本報告会は同ゼミとの学術交流を目的として毎年開催してきました。コロナ禍でのオンライン開催などもはさみながら、今年度で記念すべき第10回目の節目を迎えました。
 会場となったKKR松汀園は、歴史と趣を感じさせる風情ある建物が印象的であり、学生たちは日常の大学とは異なる静かな雰囲気の中で研究に向き合う貴重な時間を過ごしました。自然に囲まれた逗子の環境は、研究発表と議論に集中するとともに、大学間の交流を深める場として大変ふさわしいものでした。
 報告会では、両大学のゼミ生が卒業研究の中間成果を発表し、活発な議論が行われました。発表はAセッションとBセッションの二部構成で実施されました。
 Aセッションでは、各ゼミ代表学生によるフロア形式の発表が行われました。代表者たちはそれぞれの研究テーマや分析結果について明確に説明し、参加学生や教員から多くの質問やコメントが寄せられました。他大学の学生や教員からの多様な視点に触れることで、研究の意義や課題を改めて見つめ直す有意義な機会となりました。
 続くBセッションでは、学生一人ひとりが発表ブースを設け、他ゼミの学生が興味ある内容を選んで聴きに行く形式で研究発表を行いました。参加者は互いの研究に真剣に耳を傾け、積極的に質問や助言を交わしていました。他大学の学生との議論を通じて、自身の研究を客観的に捉え直し、新たな着想や改善の方向性を得るなど、研究のさらなる発展につながる貴重な経験となりました。
 また、本報告会は研究発表の場であると同時に、両大学の学生同士の交流を深める貴重な機会でもあります。終了後には、懇親会での活発な意見交換や、庭で行う花火などのリクリエーションもあり、大学の枠を超えた交流が育まれました。翌日は最寄りの鎌倉も皆で観光し、その歴史に触れるとともにゼミ生間の親睦も深めることができました。関東では非常にメジャーな鎌倉も、関西の学生にとってはあまり訪れたことがなく、意外にも新鮮だったようです。
 なお、本年度の報告会は慶應大学のゼミの皆様が幹事として企画・運営を担ってくださいました。準備から当日の進行に至るまで、多大なるご尽力を賜りましたことに、この場を借りて心より感謝申し上げます。
 10回目という節目を迎えた本合同ゼミ研究報告会は、これまでの積み重ねを改めて実感するとともに、今後のさらなる発展を期待させる充実したものとなりました。今後も本合同報告会を通じて、両大学の学生が切磋琢磨しながら研究を深め、学術的交流を継続していく予定です。

会場庭からの風景
会場庭からの風景
海鮮しらす丼(鎌倉にて)
海鮮しらす丼(鎌倉にて)