卒業後の進路

卒業生の活躍の場としては、医療・保健・製薬、バイオテクノロジー関連、化学系・食品・化粧品・種苗等の業界、IT関連のほか、中高理科教員、公的機関など、生物に関わる幅広い分野を想定しています。

製薬や食品関連はあらゆる系統分野からの希望がある人気分野ですが、生物や生命科学、バイオ関連の知識を活かして製薬、食品、化学メーカーへ就職する卒業生が多いです。

生物科学科の前身となる理工学部生命科学科の主な就職先(過去数年からの抜粋)
1位:製造業
大塚製薬、キユーピー、タイガー魔法瓶、ダイキン工業、武田薬品工業、タマノイ酢、日本ハム、ハウス食品、丸大食品、森永乳業、雪印メグミルク、ロート製薬、明治、有楽製菓

2位:卸売業、小売業
花王グループカスタマーマーケティング、興和、帝人フロンティア、富士フイルムメディカル、リコージャパン、メタルワン

3位:金融業、保険業
阿波銀行、住友生命保険、第一生命保険、東京海上日動火災保険、三井住友カード、ゆうちょ銀行

大学院への進学

学部卒業生の5割近くは大学院へ進学し、研究を深めるとともに修了後、専門職への就職を果たしています。

2018年度卒業生の場合のグラフ