生命環境学部
K.G.

カリキュラム・ポリシー

教育課程の編成方針(カリキュラム・ポリシー)

各課程の学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)を踏まえ、各学科の教育課程の編成方針(カリキュラム・ポリシー)を以下のように定める。

[総合教育科目](3学科共通)

「キリスト教科目」
初年次に配当し、本学の建学の精神であるキリスト教主義に基づく人間形成によって、自らを律する強さ、倫理観、他者との協調性等の基本的な態度を身につけさせる。

「英語教育科目」
自然科学・科学技術分野における共通言語である英語を低学年次に配当する。自ら情報発信できるよう、総合的な英語コミュニケーション能力を修得させる。

「総合選択科目」
社会、文化、人間、自然科学・科学技術について、幅広い教養と視野を身につけさせる。

生物科学科

本学科の学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)を踏まえ、学士(理学)を授与するにあたり必要とされる知識・技能を体系的に修得できるよう教育課程を編成する。

[専門教育科目]

「必修科目」
生物科学科の学びの基盤となる科目から卒業研究に関連する科目まで、本学科の学生全員が履修すべき科目を1年次~4年次に体系的に配当し修得させる。

「基礎科目」
1年次に配当し、生物科学分野に共通する基礎的な知識を、講義等を通じて修得させる。

「専門I群科目」
主に2年次に配当し、生物科学分野に共通する発展的な知識を、講義等を通じて修得させる。

「専門Ⅱ群科目」
3年次に配当し、植物昆虫科学分野、応用微生物学分野及び計算生物学分野に要求される基礎的な知識や技能、またそれらを応用するための能力を、講義を通じて修得させる。

「専門選択科目」
専門的な視野を広げるため、主に生物科学分野以外の自然科学・科学技術等について、幅広い知識や技能を、講義等を通じて修得させる。

生命医科学科

本学科の学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)を踏まえ、学士(生命医科学)を授与するにあたり必要とされる知識・技能を体系的に修得できるよう教育課程を編成する。

[専門教育科目]

「必修科目」
生命医科学科の学びの基盤となる科目、生命医科学科の学生全員が身につけるべき知識と技能を修得するための科目を1年次~3年次に体系的に配当する。

「基礎科目」
主に1年次に配当し、生物学、数学、物理学、化学等の生命医科学科に共通する基礎的な知識を講義等を通じて修得させる。

「専門I群科目」
主に2年次に配当し、生命医科学分野の基礎的な知識や技能を講義等を通じて修得させる。

「専門Ⅱ群科目」
3年次及び4年次に配当し、生命医科学分野の高度な専門知識や技能、それらを応用するための能力を講義等を通じて修得させる。

「専門選択科目」
専門的な視野を広げるために、生命医科学分野以外の自然科学・科学技術等について、幅広い知識や技能を講義等を通じて修得させる。

環境応用化学科

本学科の学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)を踏まえ、学士(工学)を授与するにあたり必要とされる知識・技能を体系的に修得できるよう教育課程を編成する。

[専門教育科目]

「必修科目」
環境応用化学科の学びの基盤となる科目から卒業研究に関連する科目まで、本学科の学生全員が履修すべき科目を1年次~4年次に体系的に配当し修得させる。

「基礎科目(数学・物理系)」
1年次、2年次に配当し、環境応用化学分野において必要となる数学・物理系の基礎的な知識を、講義を通じて修得させる。

「基礎科目(地学・生命・情報系)」
1年次、2年次に配当し、環境応用化学分野において必要となる地学、生命科学、情報科学の基礎的な知識を、講義等を通じて修得させる。

「専門Ⅰ群科目」
2年次に配当し、各領域における基礎的な知識を、講義を通じて修得させる。
「専門Ⅱ群科目」
主に3年次に配当し、各領域における基礎的な知識や基礎的な技能を応用するための知識を、講義を通じて修得させる。

「専門選択科目」
専門的な視野を広げるため、主に環境応用化学分野以外の自然科学・科学技術等について、幅広い知識や技能を、講義等を通じて修得させる。