譚 鵬(たんほう) 准教授

[ 編集者:商学部・商学研究科       2021年4月1日   更新  ]

研究分野のキーワード

会計学・財務諸表分析・ビジネス会計

研究内容

   私の研究分野は会計学です。会計には会計情報の作成と利用の二つの側面があります。私は、財務諸表に基づいて、企業の成長性・安全性・収益性・生産性を分析することにより、企業の実態と将来予測について興味を持っています。会計情報は企業外部にいる投資者や債権者等の利害関係者にとって、投資や融資を行うか否かの判断に不可欠です。また、企業内部にいる利害関係者、たとえば経営者や従業員等は経営活動の問題点や企業の経営課題など、その改善策を見つけ出すには会計情報は必要です。したがって、社会で経済活動を行うすべての人にとって会計は有用な知識です。しかし、近年、会計情報の利用価値の低下はよく指摘されています。会計情報の質を高めるために、各国では国際会計基準の導入や財務情報と非財務情報を統合的に報告する枠組みが企業報告の進むべき有力な方向性だとして打ち出されています。しかし、これらの方法が会計情報の質の向上につながったかどうかの証拠は、きわめて乏しいです。私は、会計情報の質を向上させるための有効な方法についても研究しています。そして、その研究成果に基づき企業報告の改革を提言することに努めます。

2021年度担当授業科目(学部)

ビジネス会計入門、英文会計、商学演習、ビジネス会計、財務諸表分析、財務諸表構造論特殊講義、会計学研究演習Ⅰ、財務諸表分析特殊研究

プロフィール・主要研究業績

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