村上 裕美(むらかみ ひろみ) 助教

[ 編集者:商学部・商学研究科       2020年3月27日   更新  ]

研究分野のキーワード

ミクロ経済学、一般均衡理論、貨幣と市場メカニズム

研究内容

   私の専門は経済学です。ミクロ経済学の知見に基づきながら、市場メカニズムの性質、信用貨幣の成り立ち、企業はどのようにして形成されるのか、といった問題について研究を行っています。なかでも特に私が関心を持っているのは、今日の信用貨幣、およびそれが引き起こす諸問題を適切に扱うための、理論的枠組みの構築です。人々が社会的な選択を行う上で前提としているルールがどのようなものである場合に、貨幣的均衡が健全なものとなり得るか、そのルールを含めた全体社会の仕組み(メカニズム)についての合意はいかなるものか、といった観点から、貨幣の持つ肯定的役割を分析しています。こうした貨幣的現象への理論的接近、および経済学理論全般に関する方法論的検討にも関心があります。 また専門研究と並行して、大学院在籍時から分野を跨ぐ超域的研究・教育プログラムに参画し、企業やNPO法人等とも関わりを持ちながら、大学における学問知を社会に活かす取り組みについて模索してきました。商学部の教育においても、現実のビジネスや経済問題との関わりを常に最重要視した授業を心掛けたいと思います。

2020年度担当授業科目(学部)

経済学基礎、商学演習、ビジネス情報特論B(219)【経済数学入門】、ビジネス情報特論B(220)【公共財と貨幣】

プロフィール・主要研究業績

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