川端ゼミ 神戸新聞社主催「Mラボ」にて準グランプリを獲得

[ 編集者:商学部・商学研究科       2017年11月29日   更新  ]

 2017年10月18日(土)に神戸新聞社が主催する「Mラボ」の最終プレゼン大会が、神戸ハーバーランドで開催され、川端ゼミが「準グランプリ」を獲得しました。このイベントは兵庫県内の10企業と11大学の20ゼミナールがコラボを組み、経営課題の解決策を競う研究イベントです。今年の成績結果と上位チームの研究内容は、11月20日付の神戸新聞に掲載されました。
 川端ゼミは、灘の酒造メーカー「剣菱酒造」とコラボを組み、同社のマーケティング上の課題解決に取り組みました。剣菱酒造は500年余りの歴史を有する蔵元であり、伝統の製造法と味への強いこだわりを持つ企業です。しかし、その一方でマーケティングにはほとんど取り組んでこなかったため販売量も頭打ち傾向にあります。
 そこで川端ゼミでは、剣菱酒造の酒造りへのこだわりを生かしたマーケティング手法を研究しました。その結果、剣菱のこだわりに共感する消費者による「ファンクラブ」を構築し、それを介して剣菱酒造と消費者とが共創関係を構築することで、ブランド価値を上げると共に売り上げを伸ばすことを考えました。そして、ファンクラブの基盤となるファンサイトの実験版をWEB上に立ち上げ、2か月余りに及ぶサイト運営を通して、その実現可能性と運営上の課題を探りました。
 このファンサイト運営により、WEB上のコミュニティ形成だけでは限界があることが分かり、リアルのコミュニティ形成も必要だと気づきました。そこで、ファン限定の蔵元との交流イベントやグッズの販売などの提案も行い、ネットとリアルの有機的な結合をめざした提案を行いました。

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