川端ゼミ 商店街における研究活動が神戸新聞に掲載

[ 編集者:商学部・商学研究科       2017年11月29日   更新  ]

 2017年10月25日(木)に、神戸市中央区内の「大安亭(おおやすてい)市場」の商店主の人たちに向けての研究報告会が開催され、その様子が11月1日付の神戸新聞紙上で大きく紹介されました。
 この研究は、神戸市の中央区役所(まちづくり推進課)と共同で取り組んできたものです。来街者へのアンケート調査や店主へのヒヤリング調査による詳細な分析を行いました。近隣住民に向けて食料品や日用品を供給する「近隣型商店街」とよばれるタイプの商店街は、全国の商店街の8割以上を占めますが、近年は衰退傾向が目立ちます。
 今年の研究対象である「大安亭市場」は、そのような状況の中でも比較的にぎわっている貴重な市場(商店街)ですが、それでもさまざまな課題が明らかになりました。そこで、川端ゼミでは、分析結果を踏まえて「路面の改修」「駐輪場の整備」などのハード面での提案と共に、
「親子買い物イベントの開催」、「共同惣菜店やカフェの開設」といったソフト面での提案を行いました。店主の方々は熱心に報告を聞いてくださり、活性化に向けての熱い議論が展開されました。また「共同総菜店の開設」などの提案に対しても大きな関心を示してもらえました。
 なお川端ゼミでは、この大安亭市場研究とは別に、商店街の衰退指標づくりの研究も行いました。この2つの研究は、10月12日に中央区役所において、中央区長、同総務部長、同まちづくり推進課長、神戸市役所の経済部長、商業流通課長らの行政関係者に向けて報告を行い、高評価を得ることが出来ました。

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