島貫 香代子(しまぬき かよこ) 准教授

[ 編集者:商学部・商学研究科       2020年3月27日   更新  ]

研究分野のキーワード

アメリカ文学・文化、帰属意識

研究内容

   私の主な研究対象は20世紀アメリカ南部作家のウィリアム・フォークナーです。フォークナーは「小さな郵便切手のような故郷」と自ら称したミシシッピ州オクスフォードをモデルに同州ヨクナパトーファ郡ジェファソンという架空の世界を構築し、そこで生じる様々な人間ドラマを複雑で濃密な文体で執拗に描きました。10代前半に父親の転勤でたまたまオクスフォードに滞在したことが縁でフォークナー研究を始めた私にとって、ヨクナパトーファは現実と仮想が入り混じった不思議なところです。テーマとしては、帰属意識や場所の感覚を中心に考察しています。
 私が現在の研究を始めたのは30代に入ってからです。20代のときの社会人経験も活かして、教育では専門分野にとらわれない柔軟な姿勢で臨むと同時に、多様性のなかで専門性をもつことの意義をお伝えできたらと思っています。

2020年度担当授業科目(学部)

英語III・IV(リーディング)、教養演習、英会話(特)B

プロフィール・主要研究業績

関西学院大学「研究者データベース」関連ページへのリンク