柿原 武史(かきはら たけし) 教授

[ 編集者:商学部・商学研究科       2020年3月27日   更新  ]

研究分野のキーワード

スペイン語、社会言語学、言語政策

研究内容

   主にスペイン語圏における社会言語学分野の研究を行っています。具体的には、スペインにおける地域・少数言語の一つであるガリシア語という言語の維持・復興をめざしてガリシア自治政府が行っている言語政策についての調査、研究を行っています。言語政策というと難しそう思われるかもしれませんが、子どもたちの言語教育のことや、マスメディアや公的な場面で使用される言語のことなど、人々の生活にとって身近なテーマなのです。研究の中心事例は、ガリシア語の言語政策ですが、マイノリティの言語使用や言語を継承する権利などについては、日本において移民を受け入れる際にも参考になるため、決して「遠い場所の話」ではありません。複数の言語を教育現場で用いる実例を研究することで、日本における外国語教育や、外国にルーツを持つマイノリティの人々に対する言語教育といった現代の日本社会が直面する諸問題を考える上で大いに参考になるテーマでもあります。

2020年度担当授業科目(学部)

プロフィール・主要研究業績

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