梅咲 敦子(うめさき あつこ) 教授

[ 編集者:商学部・商学研究科       2020年3月27日   更新  ]

研究分野のキーワード

コーパス言語学、コロケーション研究、ESP

研究内容

   「コーパスを利用した英語研究と教育」が私の大きな研究テーマです。大量の実際に使用された言語資料(コーパス)をコンピュータ処理し、コロケーションや類義語を、これまであまり注目されていなかった、文脈や言語使用状況(レジスター)との関連で分析し、言語の本質に迫ろうと試みています。またこの実証的言語研究データを活かした英語教育法の研究にも取り組んでいます。
 研究の出発点は、日本人は英語を話すのが苦手といわれる理由に、書く英語と話す英語の差を無視した英語教育があるのではと考えたことです。国際会議における口頭発表と書かれた論文の英語を収集し、電子化して既存のコーパスと比較し、それまで日本人英語学習者にはあまり認識されていなかった口頭発表と論文の英語の相違を量的・質的に示しました。その結果は、特殊目的のための英語教育(ESP)、レジスター・ジャンルを反映した英語教育に活かすことができます。さらに、コーパスと辞書を活用した自立した英語使用をめざす英語教育にも取り組んでいます。

2020年度担当授業科目(学部)

英語Ⅰ・II(リーディング)、教養演習、英会話(特)A

プロフィール・主要研究業績

関西学院大学「研究者データベース」関連ページへのリンク