山本 俊正(やまもと としまさ) 教授

[ 編集者:商学部・商学研究科       2019年3月20日   更新  ]

研究分野のキーワード

エキュメニカル、非暴力思想、宗教間対話

研究内容

   現在、三つのテーマに関して、研究を進めています。一つは、20世紀のキリスト教史において特筆すべき出来事であった、エキュメニカル運動(教会一致運動)の誕生が、現在どのように展開され、今後の方向性をどのように展望できるかを分析しています。特に、日本を含むアジアのキリスト教史の中で、エキュメニカル運動の可能性を過去の歴史から検証したいと考えています。第二は、キリスト教と平和の関係です。キリスト教の絶対平和主義や非暴力の思想は、グローバル化と軍事化が進むこの世界で、どのようなメッセージを発信できるのかを、考察しています。第三は、第二のテーマと深く関係するのですが、戦争や暴力を克服するための、宗教間対話の可能性についての研究です。米国での「9/11」以降、暴力の文化が世界を席巻ています。キリスト教の視点から、平和の文化を構築する手段としての宗教間における対話と相互理解が益々、必要とされています。

2019年度担当授業科目(学部)

キリスト教学A・B

プロフィール・主要研究業績

関西学院大学「研究者データベース」関連ページへのリンク