山口 隆之(やまぐち たかゆき) 教授

[ 編集者:商学部・商学研究科       2020年3月27日   更新  ]

研究分野のキーワード

フランス中小企業、下請生産システム、企業間関係

研究内容

   私は中小企業を中心に下請関係の変化や理論的変遷を研究対象としています。特に興味を持っているのは、従来日本ではあまり紹介されてこなかったフランスの中小企業です。一般に、フランスに対してはワインの国、文化の国といったイメージが先行しがちですが、先端技術部門においてもフランスは世界経済の中において大きな役割を担っており、工業部門の優位性も無視できないレベルにあります。近年では、EUの拡大によって、産業空洞化問題や雇用問題が深刻化し、産業政策面でも様々な試みがなされています。その態様は日本の中小企業論や中小企業政策に参考になる点を多く含んでいるといえます。
 以上を踏まえ、フランス中小企業研究の推移、「フランス的」経済・社会とは何か、現代のフランス中小企業はどのような役割を期待されているのか、そこでの問題は何か、を明らかにし、こうした分析結果を日本の中小企業経営や産業政策に応用すべく研究を進めています。

2020年度担当授業科目(学部)

商学演習、中小企業論、中小企業経営論、研究演習 I・II

プロフィール・主要研究業績

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