地道ゼミが「令和7年度経営科学系研究部会連合協議会データ解析コンペティション」関西予選最終報告会で最優秀賞を受賞
地道ゼミが「令和7年度経営科学系研究部会連合協議会データ解析コンペティション」関西予選最終報告会で最優秀賞を受賞しました。この「データ解析コンペティション」(https://jasmac-j.jimdofree.com) は、1994年(平成6年)より「共通の実データを元に、参加者が分析を競う」ことを目的として、経営科学系研究部会連合協議会が主催し、30年以上にわたって開催されてきました。例年、100を超えるチームが参加し、全国の5つの研究部会で予選が行われています。
令和7年度(2025年度)は、関西予選の最終報告会が、2026年3月5日(木)に大阪公立大学森之宮キャンパスで開催されました。地道ゼミ9名のチーム「MJソリューションズ」が、「探索的書籍POSデータ解析—生存解析と自然言語AIによる現場知の融合と出版流通の再設計—」というタイトルで発表しました。
令和7年度(2025年度)のコンペティションでは、全国の書店複数店舗に関する書籍・雑誌販売データが提供されました。これは、「店舗別」「日別」「書籍」別に集計された書籍POSデータであり、データ分析上の課題を、様々なアイデア (外部データとの結合やデータの可視化による精査等) によって克服し、解析しました。
最終報告会では、現在書籍業界がもつ課題である「過剰な返品コスト」と「情報のサイロ化」という問題に対して、生存時間解析という統計手法を利用することによって、書籍の販売構造の違いを可視化と仮説検定によって検証し、その結果から「意思決定支援ツールの設計」と「三者横断データ基盤の構築」について提案しました。さらに、AI駆動によって「出版流通最適化プラットフォーム」のプロトタイプも構築しました。
今回の受賞により、3月19日 (木) に中央大学後楽園キャンパスで開催される令和7年度データ解析コンペティションの成果報告会 (本選) に出場することとなりました。