西本ゼミ「Kansai Business Student Competition（カンビズ）」で審査員特別賞を受賞

兵庫県内の企業が抱える課題を大学のゼミ単位で調査研究するプロジェクト「Mラボ『課題解決ラボ』」の後身事業となるビジネスプランコンテスト「Kansai Business Student Competition（カンビズ）」が2025年11月1日に関西大学・梅田キャンパス: KANDAI Me RISEで開催され、西本ゼミ3年生17名のチームが審査員特別賞を受賞しました。

新しくリニューアルした「カンビズ」は、大学生がゼミの専門性と学生らしい柔軟な発想で、研究対象となる企業が抱えているビジネス課題に対して、経営やマーケティングの学術的視点を織り交ぜながら実践的な解決アプローチを提案するビジネスコンテストです。

今年度は、株式会社NTTドコモにご協力いただき、Z世代やα世代からドコモが選ばれるための戦略的アプローチを提案することをテーマに、関⻄の7⼤学8ゼミが課題に取り組みました。

西本ゼミでは、SNSが生活基盤となることで直面する社会的課題を指摘し、その対処方略としてラジオがZ世代とα世代のコンテンツ消費の主力になりつつあることを明らかにし、ラジオを主軸としたブランディングを提案しました。