2025.09.19[ニュース]
地道ゼミ×西本ゼミ 第19回データビジネス創造コンテストで「電通デジタル賞」を受賞
慶應義塾大学データビジネス創造コンソーシアムとアクセンチュアが主催する第19回Digital Innovators Grand Prix (DIG)の本選発表会・審査会・表彰式が2025年9月13日に慶應義塾大学・三田キャンパスで開催され、地道ゼミ(専門分野:データサイエンス)と西本ゼミ(専門分野:マーケティング)の合同チーム(チーム名:MJAN2025)が「電通デジタル賞」を受賞しました。
DIGは、学生がデータを広く深くDIG(分析)して新たな知の抽出や価値の創出を競うコンテストであり、才能の原石である自分自身をDIG(発見)する機会を提供することを目的としています。コンテストには、全国から46チームが出場し、MJAN2025は、本選発表会に出場することができる上位10チームに選出され、本選発表会で発表しました。
今回のコンテストのテーマは「人と自然と響きあう~データ×AIが推進するサステナブル購買~」。株式会社サントリーホールディングスから提供された「水タイムズ」のTikTok動画情報を用いて、MJAN2025は、AI技術と統計分析を駆使し、植林の重要性を社会に啓蒙することが効果的な「水の保全」につながることを明らかにしました。そして、その啓蒙施策として、親子のコミュニケーションを促進させるローカルLLM(Large Language Model)を搭載した音声ガジェットとアプリケーション「AI Tree. (アイツリー)」を提案しました。


